ようやっと音関係のデバイスのトラブルが解消できた…
今年の初頭くらいから、どうもオーディオインターフェース(M-Audio FW410)の調子が悪くて非常にストレスだったんですが、どうやらようやくほぼ解消できたみたいなので解消法メモ。
【症状】
- Windows XP SP3
- ドライバはASIO
- 音楽など再生してるといきなり音が止まる
- 一旦音が止まってしまうとオーディオインターフェースを電源切って再起動しないと復帰しない
- なんかネットワークのアクセスがあるときに音が止まりやすいような気がする
で、原因は何だったかというと、「PCI Latency」なるもののからみのようで。PCIデバイスが競合?になってオーディオバッファが破棄されたりとか何かそんな感じ?(詳しいところは正直よくわかってない)
とりあえずこちらのサイトに書いてあることが参考になりました。
http://www.nnet.ne.jp/~hi6/lab/h_noize/index.html
対応方法としてはBIOSでそのLatencyの値を大きくしたりとか、デバイスごとのその値を調整するとか色々やり方はあるようですが、今回は不調の原因になってるデバイスを止めることで対処しました。
http://www.thesycon.de/eng/free_download.shtml
ここのDPC Latency checkerを起動してみて、赤いバーが出るようだとシステム的に問題あり。
で、問題があった場合はデバイスマネージャでデバイスを無効にしたりしてどれが原因か調査してみる。
で、今回は問題の原因はPCIに刺してるPCMCIAアダプタ+WIFIカード回りだということが判明したのでひとまずそのデバイス止めてみたら問題が起こらなくなった、と。
オーディオインターフェースの買い換えまで考えてただけに、FW-410には何も問題がなくてほっと一安心。