単なる再認識

ここのところ色々なエントリーを読んで自分ロジックがいい具合にかき乱されているので一旦大雑把にまとめ。

  • TVは多くの人が見ている事が期待できるメディアだった。だからこそ学校や会社でそれをネタに話ができた
  • 多くの人が求めるのは互いに共通となる何らかの話題を見つけ、互いの理解を促進すること。仲間を得ること。
  • TVは最適な「話のタネ」として機能していた。だからこそ「マス」として意味があった。ただ、これは代替となる「共通の何か」があれば不要となる。
  • 「音楽」「映画」「特定の趣味」「地位」「職業」なども同様、「共通の何か」として機能する
  • 現在はたとえばTVというものがテレビを見ない層の存在により「共通の何か」として機能しなくなりかけている。
  • その他も趣味の多様化によって「共通の何か」にするには力不足気味?
  • 2chやらmixiやらニコニコやらはTVを「共通の何か」とできなくなった(?)人にとっては最適かもしれなかった受け
  • 携帯電話向けサービスもしかり。

そのへん踏まえて色々構築しなおせば色々やりようはあると思うんだよね。音楽とかもさ。
って書きながら、「ああ、なるほど自分は、むかし色々な音楽探して人に勧めたりして楽しんでたあの楽しさがもう一度ほしいのかも」と思ったり。まあ色々考えてカタチにしてみようじゃないの。