Gmailで表示時に行頭の全角スペースが勝手に削除される件

今更ふと気づいたのだけど、Gmailって表示時に行頭の全角スペースをなぜか削除してくれるらしい。
見やすいようにと全角スペースでインデントとかよくするのですが、相手がgmail上で見ている場合だとそれが綺麗さっぱり消えてしまって意味がない模様です。
同じメールを他のメーラで受信して見てみるとちゃんとインデントされているので、表示の段階で消してくれてるのだと思うのだけど…何だろうこの微妙な仕様…。

細かい検証されてる方がいたのですが、こちらによると
http://kotatsu-stretch.blogspot.com/2008/08/gmail.html

  • 半角スペースならインデント可能。
  • 半角1個のときはそのまま半角スペース、半角2個以上のときはn-1個のスペースになる。

ということだそうです。…謎だ。

Adobe MAX 参加してまいりました。

Adobe MAX参加してまいりました。
なんかセッション的にFlashとかFlex多すぎて、タイポグラフィとか印刷方面とかの話あったら聞きたかった身としてはなんか惜しい感。あと、一番楽しみにしてたAndreさん病気で来れないとか超ショッキング。

それから、Spark Projectのセッションでsazamekiがらみのお話してきました。
内容はほぼデモ。
デモ内容はその2日後に開催された「あの楽器東京MTG」に向けて仕込んでた、あの楽器UI部分のプロトタイプだったわけですが、あの会場で分かる人どれだけいたんだろうかw(そろそろニコ動周辺での活動がバレるな…)
とりあえず発表資料&デモSWFをうpしておきました。

http://sazameki.org/study/max09/max09_sazameki.zip

sazamekiのほうは2月後半あたりから手を入れていく予定でっす。

Adobe MAX参加します。

…というか、Spark Projectでお誘いいただきまして、D-8でsazamekiがらみで5分ほどLTさせていただきます

その他拝見しようと思ってるセッションは、

1日目

  1. D-1:ウェブとタイポグラフィ
  2. C-2:Adobe make some noise!
  3. A-3:ネット的思考からの広告企画の未来
  4. E-4:CATMAN作者が語るFlashアニメーション

2日目

  1. F-5:AIR/Flash Media Serverを用いたマルチユーザアプリ
  2. C-6:出張JUIカンファレンス
  3. G-7:使いたくなるColdFusion
  4. D-8:Spark Projectライトニングトークセッション(※講師枠)

といった感じで。このところの身の回りの状況変化もあって、あまりFlashに全力で、という感じでもないので、ある程度状況把握できてるFlash界隈はあえて外して、企画系とかJSとかColdFusionとか、自分のよく把握できてないところの様子を見に行こうかと企んでいます。

…でももしかしたら会場の隅でプレゼン資料の詰めとかやってるかもしれませんが(汗

という感じです。会場で僕と握手。

ニコニコ動画を見ていたら音楽を買っていた件

何を言っているか(以下略

高校くらいの時にすんごい好きだったDIZZY MIZZ LIZZYというバンドがいまして、そのバンドはもう解散してしまったんですが、ふと聞きたくなってニコ動で「DIZZY MIZZ LIZZY」で検索したら…

Tim Christensen(前掲バンドの中心メンバーでありVo&Gt)の新譜のPVがあがってるのを発見。
「は、新譜出てるの?」と思った瞬時に購入の欲求が沸いてiTMS見てみたんですが売ってなくて、本家サイトでDL販売やってるのを発見したので即時購入。

なんていうか、ニコニコ動画ってこういうニッチなものの広報メディアとして機能してるんだなー、という妙な実感をした気がする…。

あと、今回に限らず最近わりと値段とかの兼ね合いもあって、海外のDL販売サイトで音楽買うこと増えてきたんですが、もう国内の流通なんてアテにしなくても、本家でDL販売さえやっててくれれば購入できてしまうわけだから、ほんと、「CDを流通」させる意味も薄くなっていくなー国内の洋楽CD流通とかどうなっていくのかなーといらん心配?をしてしまった。

しかし逆に、国内の音楽だって、ワールドワイドに開かれたDL販売チャンネルさえ持てれば、国外からのニーズっていうのを発掘できる時代、って考えるとこれってなんか面白そうな事態な気もするね。

VAIO type Pのプロモーションってもしかしたらすごいかもしれない。

http://www.sony.jp/cm/vaio_p/index.html

ポケットに入るサイズのPCとして発売されたSONYvaio typeP。CM動画とか発表会の写真などが、各所で「ポケット入りきってないしw」みたいなツッコミ受けているみたいですが。

でもね、見てるとこれ、戦略としてやってるような気もしないでもない。↑のページのCM動画なんて、尻ポケットに入れて歩いてる人のお尻のアップなんだけど、どんどん出てきちゃって落ちそうになってなんども押し込む様子がCM映像になってる。これどう見たって制作現場レベルでもツッコミ入ってるはず。それでOKにしたということは意図してやってる可能性が結構高い。

で、もしこうして色々ツッコミが入るのを狙ってやってるんだとしたら、これってかなり作った人頭いいと思うんだけど。

こういうツッコミどころがあると、Blogやってる人とか2ちゃんねるとか、各所でかなり取り上げられやすくなる。YouTubeにCM動画が上げられて、Blogに貼られたりとか、写真転載されたりとかして、それだけでも結構な広告効果出てると思う。
で、取り上げられれば見た人には必ず「(入りきってないけどとりあえず)ポケットに入るサイズ=小さいPC」っていう商品コンセプトは伝わるし、商品の発売も伝わるしでプロモーションとしてかなり上手い。

今みたいなCGMだクチコミだなんだ言われる時代だと、こうやって「隙」を作ってツッコんでもらうっていうのは賢いやり方な気がする……んだけど、さてどこまで意図的なものなんだろう…。

Wikipediaに寄付してみた

http://wikimediafoundation.org/wiki/Donate/ja

なんか色々とお世話になってるし、これからもお世話になるのにずっと何もしないっていうのもアレだなー、とふと思って、唐突にWikipediaに寄付とかしてみた。たいした金額じゃないけど。

俺いつかみんなに喜んでもらえるようなもの作ってきちんと収益上げて、Wikipediaとか世の中を便利に素敵にしてくれるものにもっとたくさん寄付とかできるようになるんだ…

今のVOCALOID界隈は音楽系サービスの実験場としてもしかして最適かもしれない

国内だとやっぱり著作権的に色々できなかった音楽系サービスあれこれ。たとえばpandoraみたいのとか。よく考えてみたら、その辺いろいろ実験するのにもしかしてVOCALOID周辺って最適なんじゃないか説。なぜかというと

  • 全体の規模が大きすぎず、曲数/制作者数がある程度限られている
  • アクティブかつ注目度もある程度ある
  • 様々なデータが比較的収集しやすい
  • ほぼ全曲無料で聞けるのがデフォ
  • リスナーからのフィードバックも受けやすそう
  • レコード会社がどうたらみたいなしがらみも少ない

なんかwktkしてきた。よーし今の仕事終わったらパパ何か作りはじめちゃうよー。